日本人特有の「会話のあいまいさ」が生むすれ違い

こんにちは
20年間のアダルトチルドレン
うつ・パニック障害を乗り越えた
心理カウンセラー小林大恕(ひろゆき)です

日本語って、
本当に難しい言葉だと感じます

私も日本人ですが、
正直、まだまだ日本語を
マスターしているとは言えません。

漢字・ことわざ・丁寧語・謙譲語…
どれも奥が深くて難しいものです。

特に難しいのが、
あいまいな表現

これは日本語特有なのかは分かりませんが、
例えばこんな言い方があります。

「あなた、ゆっくりしてますね」

この言葉には、
「遅いから早くしなさいよ」という皮肉の意味
「落ち着いていて素敵ですね」という褒め言葉の意味
両方の解釈ができてしまいます。

さらにこんな例も。
「あなたのお子さん、元気ですね」

この言葉も、
「うるさくて迷惑だ」という嫌味
「健康で明るくていいね」という純粋な褒め言葉
どちらにも取れるんです。

ようするに、
裏表のある言い方になってしまう
ことがあるんですね。

大切なのは「確認すること」
だからといって、「日本語だから仕方ない」
と諦めるのはもったいない。

ここで大事なのは、
相手の真意を確認することです。

私のもとに相談に来られる
クライアントさんの多くは、
この確認をせずに
ネガティブに受け取って
傷ついてしまうんです。

そしてショックを受けたり、
場合によっては
その相手との縁を切ってしまうことも。

でも、もしかしたら、
相手は本当に良い意味で
言ってくれていたのかもしれない。

例えば先ほどの
「あなた、マイペースですね」

この言葉も、
「それって良い意味で言ってくれてますか?
悪い意味でいってくれていますか?」

と、相手に一言聞くだけで
本当の気持ちが分かります。

実際、ほとんどの人は
ポジティブな意味で
言ってくれているんですよ。


それを、あなたが勝手にネガティブに
受け取っていただけかもしれないんです。

確認する習慣が、人生を変える
普段から「確認する習慣」がない方は、
ぜひこれを意識してみてください

世の中には優しい人がたくさんいます。
あなたは、ちゃんと愛されているんです。

そのことを、確認することで
実感できるかもしれません。

まずは「確認すること」から
始めていきましょう
心が軽くなる小さな習慣を
ぜひ試してみてくださいね。

もし、言葉の受け取り方で悩んだり、
人間関係にモヤモヤすることがあれば、
いつでも気軽にご相談くださいね。

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