20年間のアダルトチルドレン・うつ・パニック障害を乗り越えた
幸せのスパイラルに導く心理カウンセラー
小林大恕(こばやしひろゆき)です
経歴
- 10歳:
- 親の影響でアダルトチルドレンの要素をもった子供だった。
父親が女性とかけおちし、その後離婚。父親には遊んでもらった記憶がなく寂しい毎日を過ごしていた。教育熱心な母親から多くの習い事を強制され、嫌といえず習っていた。常に怖い印象がある母親でした。 - 13歳:
- いじめが原因で、十二指腸潰瘍になる
- 17歳:
- 学校の授業中に突然息苦しくなり、授業が受けれなくなる。
- 18歳:
- 大学に合格するも極度の不安感があり、講義に出席できなくなり中退する。
心療内科で、不安神経症と診断され、薬物療法を始める。 - 19歳:
- 病院を変更し、パニック障害とうつ病と診断される。
- 21歳:
- パニック障害と共に、持病の腰痛を抱えていたので、バイト先も限定されていた。
そのバイトも症状により、辞めたり再開したりを繰り返す。
引きこもりがちになり、うつ病も酷くなる。精神障碍者手帳を受給する - 30歳:
- うつ病で、一歩も動けなくなった。パニック障害の過呼吸も酷くなり、救急車で運ばれ、親戚に引き取られる。
- 31歳:
- うつ病を回復させつつ、生活のリズムをつかむために作業所に通う。
- 33歳:
- 知り合いのカウンセラーを紹介してもらい、カウンセリングを受け始める。
- 35歳:
- 心理カウンセラー養成講座で心理学等を学び、カウンセリングの効果に感動する。
- 38歳:
- 心理学の知識・技術を深める為に、別の心理カウンセラー養成講座を受ける。何度もカウンセリングを受け、両親の恨みを終わらせ、HSPを理解し、アダルトチルドレンを改善し、ついにうつ・パニック障害が完治する。
- 現在:
- 「20年間のアダルトチルドレン・うつ・パニック障害を乗り越えた」心理カウンセラーとして、毎日、様々な症状で悩むクライアントをサポートしている。
カウンセリングへの思い
父親が駆け落ち。ずっと寂しい思いを抱えていた
幼い頃から、父親に遊んでもらった記憶がほとんどありませんでした。
そして、私が10歳の時、他の女性と駆け落ちして、その後離婚しました。
母親は忙しくしていたので、いつも寂しい思いをしていました。
教師である母親の期待に応えようとして無理して頑張っていた
小学校の頃、母親の期待に応えようとして、好きではない習い事を頑張っていました。
でもすごく嫌だったのを今でもハッキリ覚えています。常に母親に対して怖い印象がありました。
中学生の頃、言いたいことがいえず、いじめを受けるようになりました。
本当は相談して傷ついた心に寄り添ってもらいたかったのですが、親に相談したら逆に怒られそうでした。友達に相談しようとしても心を開ける友達がいませんでした。
相談することで、さらにいじめが酷くなるように思いました。
ずっと我慢していた結果、十二指腸潰瘍になってしまいました。
高校の授業中、パニック障害を引き起こす
高校生の頃、学校の授業中に、突然息苦しくなりうつ・パニック障害になり、学校に通うのが困難になりました。当時は、うつ・パニック障害を理解されにくく「怠けるな」と言われ、とても辛い思いをしました。
パニック障害が原因で大学受験も見送り、翌年無事合格するも通えず中退しました。人生の目標を失い、絶望感を感じました。
大人になってもうつやパニック障害に苦しみ仕事を転々とする
20代は、とにかく薬を飲みながらのバイトを続けたり辞めたりの繰り返しでした。仕事がない時には引きこもりになり、うつ病もだんだんと酷くなっていきました。同級生が社会人で立派になっていく中、焦りと不安をとても感じていました。
立派な社会人になろうともがいた20代の反動でどんどん病気が酷くなる
30代前半、うつ・パニック障害も酷くなり、全く動けなくなりました。一人で生活することができなくなり、親戚の家に引き取られることになりました。希望もないまま特にすることもなく過ごしていましたが、生活リズムが狂い、昼夜逆転になり不眠症にもなりました。
うつ病を回復させながら生活のリズムをつかむために作業所に通うようになりました。人生を諦めて、ここで一生過ごして死んでいくのだと覚悟しました。
知人の紹介で知り合ったカウンセラーさんがきっかけで人生が好転し始める
知り合いのカウンセラーさんにカウンセリングを受け始め、自分の気持ちに少し気づくようになりました。気持ちが前向きになっていき、人生を一からやり直したいと思いました。
心理学に興味がわき、自分を変えたくカウンセラー養成講座に通う
35歳の時、自分を本気で変えようと心理カウンセラー講座で心の勉強を本格的に始めました。そこで、カウンセリングの効果の凄さに感銘を受けたのです。
そして、38歳の時、別の心理カウンセラー養成講座で、さらに深くカウンセリングを学びました。
カウンセリングを通してうつ・パニック障害を克服
1年間カウンセリングを必死で受け、アダルトチルドレンを克服し、両親の恨みの気持ちを終わらせ、ついに長年のうつ・パニック障害を完治させたのです。精神障碍者手帳も手放すことができました。
そして、現在、「20年間のアダルトチルドレン・うつ・パニック障害を乗り越えた」幸せのスパイラルに導く心理カウンセラーカウンセラーとして、毎日、様々な悩みで悩むクライアントをサポートしています。
私は、長い間アダルトチルドレン・うつ・パニック障害・その他の精神疾患で苦しんでいたとしても、必ず改善していけると自身の経験から確信しています。
そして、様々な症状で苦しんでいる方が一人でも少なくなる世の中を目指していきたいと想い、毎日カウンセリングさせていただいております。